前回より1年以上空いて試斬会が開催されました。
待ってました!
以下私の試斬会初めて日記です。
上の写真は準備中の場面です。
季節柄でしょうか。巻藁にはナメクジ大量発生で取り除く作業もあります。取りきれず刀の錆になったのも居たかも…
前日に野口会長が古い畳表を巻き(昔は竹を中心に入れていたとか)、水に浸けて準備をしておいて下さいました。
巻き具合も濡らし具合も中々難しいそうです。
強く巻きすぎても土台に刺さり辛く、固くなるため斬るのも難しくなります。
巻藁は乾くと斬り辛く、刀が破損する事もあるそう。
また、斬った後の刃には摩擦で無数のキズが付く事も知りました。
刀は重めのものと軽めのものと2本用意されていて、それぞれ好きな方を使用。
皆さん楽しんで斬っていました。
下からの袈裟斬りに挑戦された方も。
巻藁の残骸の中には斬られたナメク…
初心者の私は斬りやすい重めの刀、巻藁は細めで挑戦。
まず一礼してから始めます。
ビギナーズラックの後斬れなくなり、また皆さんのアドバイスで段々斬れる様に。
巻藁との間合い(離れ過ぎ注意)や、引いて斬る事(引かないと巻藁の途中で刀が引っ掛かかり切り落とせない)を忘れずに。
勢いで自分の足まで斬らないよう気を付けます。
斬る位置が下になってくると、相当体を下に落とさないと斬るのは難しいです。
今回出来なかったので、次こそ出来たら良いと思います。
居合を始める前から憧れていた試斬会に参加させて頂き、大変貴重な経験が出来ました。
次回も楽しみにしています。
ありがとうございました。
以上、ほぼ私のメモ書きになってしまいましたが…
最後まで読んで頂き感謝です!